「ソニーオープンinハワイ」の２日目、松山英樹は４バーディ、ノーボギーの「66」（パー70）で回り、通算２アンダーとしてホールアウトした。アイアンセット出入りの激しかった初日とは一転して堅実なプレーを演じ、４つスコアを伸ばした。
午前組でイン10番からスタート。17番まで８ホール連続でパーとする静かなプレーを続け、前半最後の18番（パー５）で右のラフからの３打目をピンから1.8 mにつけ、初めてのバーディを取った。

後半に入ると、６番で３mを沈め、７番（パー３）では１mに寄せて連続バーディを決めた。最終９番（パー５）でも２オンに成功し、バーディで締めくくった。

アマチュア時代に３年連続して予選落ちした大会だが、ホールアウト時点でカットラインは１アンダーとなっており、予選通過も視野に入った。

日本勢では、池田勇太が14ホール終了時点で通算６オーバー、岩田寛が４ホールを終えた時点で通算１オーバー。ほかに今田竜二と宮里優作が参戦している。




遼「米での優勝だけ目指す」初Ｖに自信